「外来感染対策向上加算について」
〇受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者は、事前に電話連絡していただき、時間指定をし　　　受け入れをしています。
〇医療措置協定に基づく措置を講ずる医療機関を締結しています。
〇感染管理者である診療所長が中心となり、職員一同院内感染対策を推進します。
〇院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
〇感染性の高い疾患（インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など）が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
〇標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、職員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
〇感染対策に関して伊東市民病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

「機能強化加算・地域包括診療加算について」
〇他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行っています。
〇健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門医師・医療機関をご紹介します。
〇介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
〇夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
〇診療時間外を含む、緊急の対応方法等に係る情報提供を行っています。
〇日本医師会かかりつけ医機能研修制度　応用研修会を修了しています。
〇患者様の状態に応じて、28日以上の投薬やリフィル処方箋を交付することが可能です。

「一般名処方加算について」
　当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
　現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
　当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（一般　　　　
　的な名称により処方箋を発行すること※）を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合で
　あっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
　一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
　ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
　※一般名処方とは
　　お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が
　　同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。